聞こえないJavaエンジニアが適当に書き連ねていく

つらつらとメモしたり日頃の溜まっている想いを吐き出す場所です。

新しいメンバーがチームにやってきた時に行うこと

これは何

devlove-kansai.doorkeeper.jp

っていう面白そうなイベントを見かけたので、参加できないけど 「新しいメンバーがチームにやってきた時」に自分は何をやるかを書いてみようと思った。

何をやるか

思いついたことをざっと書いてみた。

来る人の人数や名前確認

何人来るのか、を確認する。 また、ユーザー登録時に必要になることもあるので名前をローマ字表記も含めて確認する。

サポートメンバーの確認

人数に応じて、誰がサポートするのかを明確に割り振っておく。

プロジェクトの暗黙のルール洗い出し

暗黙のルールになっているものがないか確認し、存在したら明文化しておく。 明文化されていないルールはルールではない。

端末の手配

至極当然の事実として、端末が無いと作業が出来ない。 プロジェクトによって、必要な端末のスペックも異なるので 現在使われている端末のスペックは確認する。

必要なIDの手配

ソース管理ツールやサーバーのID、必要なら既存画面へのログインIDの発行などをやっておく。 メールアドレスも必要なら手配を依頼する。

環境構築手順の確認

ソースの取込手順や、テストDBの作り方、あるいはテストDBへの接続手順など確認しておく。 手順書の内容が既に古文書になっている可能性もあるので、手順書の中身はちゃんと確認する。 手順書の内容が古文書だったら手直しも行う。

大炎上してて、環境構築は既に終わっている状態にして着任即作業、として欲しいと 天の声が下りてきたときは環境も作っておく。

最初に見てもらうドキュメントの確認

最初にプロジェクト概要は説明しないといけないし、 どういう仕組みのシステムなのかも説明が必要なので、 説明するためのドキュメントは確認しておく。

既に古文書になっている可能性もあるので、古文書だったら手直しもする。

最初にお願いする作業の確認

着任はしたけど、実際の作業が全く用意できていない、というのはNGなので お願いできる作業は何があるのか、事前に洗い出しておく。

顔合わせの時間を確保

今いるメンバーと、新しく来た人、それぞれの簡単な自己紹介の場は設定しておく。 あの人いつの間にか来てるけど誰だ?なことが無いようにする。

やらないこと

僕が呑むの好きじゃないので、親睦と称した仕事終わりの呑み会は企画しない。

まとめ

新しい人が着任して即、なんだこのプロジェクトは!とならないように、作業をある程度進められるように 事前準備はちゃんとしておきたい。