大腸CT検査を受けた体験談
これは何?
人間ドックを受けたら便潜血反応で陽性が出てしまったため、再検査を受けた時の体験記。
経緯
- 2016年11月上旬に人間ドックを受診
- 2016年11月下旬に検査結果が返って来て、便潜血反応で陽性が出ていた。
- 2016年11月下旬に近場の病院に行き、大腸CTを受けるための予約受診。
- 2016年12月上旬に大腸CT検査を受ける。
- 2016年12月中旬に検査結果が返って来て、異常なしとの診断。
JJUG CCCの時は実は内心、大腸がんとか見つかったらどうしようとドキドキだった
大腸CT検査を選んだ理由
大腸がん検査と聞くと、2Lの腸管洗浄剤を飲む前処置がとっても辛い思い出がよみがえってくる。
しかし、CT検査では2Lも飲まなくてよくて、前日に検査食を食べる、夜寝る前に下剤を飲むだけでOKというお手軽さ。
大腸CT検査を受けてみた感想
- 検査食は電子レンジで温めるだけのお手軽だけど、会社でやるのはちょっと勇気がいると思う。
出来れば検査食は休日に食べて、翌日に仕事を午前半休して検査を受けるスケジュールの方がよい。 - 2Lの腸管洗浄剤を飲まなくていいのは楽だけど、大腸に便がちょっと残ってしまうのは申し訳ない気分になる。(個人差があると思う)
- 聞こえない人が検査を受ける時は出来れば配偶者か、通訳者がいた方がよい。
基本は検査服に着替えて、お尻に管を突っ込まれて、CTを通るだけだけど、息を吸ったり吐いたりする指示がある。
この指示が聞こえないと大変(一応マークで教えてくれる)なのでそばに誰かがいてくれた方が気持ち的に楽。
内視鏡検査との比較
- 検査前に2L飲まなくてよいのは楽
- お尻に突っ込まれるのは内視鏡検査もCT検査もそんな違和感がないのでどっちでもいいんじゃないかな。
- 検査で万が一悪いところが見つかった時、内視鏡検査の時は細胞検査用に取ることが出来るがCT検査はそれが出来ない。
- CT検査はあくまでも3Dによる造影なので、造影を信じない人は内視鏡検査の方がいいと思う。
まとめ
痔は直そう。