聞こえないJavaエンジニアが適当に書き連ねていく

つらつらとメモしたり日頃の溜まっている想いを吐き出す場所です。

Spring boot 2.1.5に上げるとバリデーションメッセージの仕様が変わっている??

これは何

件名のことで困ったので…

再現プログラム

github.com

  1. clone
  2. 起動
  3. localhost:8080/test にアクセス
  4. 出てくる画面で何も入れないでボタンを押す

困っていること

Spring boot 2.1.4 までは、エラーメッセージを上書きして、かつ、{0} を入れれば自動でエラーだった項目をメッセージに埋め込んでくれた。 Spring boot 2.1.5だと、{0}にエラーだった項目を自動で入れてくれなくなっている(ように見える)。

これはSpringの仕様変更によるものなのか、それとも不具合なのかがわからないので、仕様変更であればその情報を知りたい。 リリースノートをななめ読みしたところでは、それらしき仕様変更は見当たらなかった。

spring.io

Githubのイシューにもそれらしきのがないように見える。 github.com

2019/5/22 12:30頃追記

とりあえず勇気を出してイシューを書いてみた。

github.com

タイトルを書いてたらサジェストでこれが出てきた…

github.com

バージョンが 2.0.4.RELEASE なので修正はされたけどcloseしていないだけ、っぽい。 でも、バグを埋め込みやすい処理なのかもなー…