聞こえないJavaエンジニアが適当に書き連ねていく

つらつらとメモしたり日頃の溜まっている想いを吐き出す場所です。

UIテスト自動化の話題で思ったこと

てんてんさんのブログや、それに関する色々な方のツイートを読んで思ったことを書き溜めておく。

 

まず、うらがみさんのセッションを聞いてて、スクショを自動で撮ってくれるのは私も魅力的だなと思ったのは事実。

でも、それ以上に思ったのは、やっぱりテストコードをシンプルに書けるところに魅力を感じた。

シンプルに書けるということは、テストデータの入力の部分を移譲しやすいので、大量データの入力及び、その処理結果が正常か、のテストを書きやすいとも言えるのではないか。

 

そして、マニュアル作成時にそのテストデータを流用することで、マニュアル作成に要する工数を減らすことに繋げられる、という方向で持っていくのがいいのかな、と考える。

 

単体テスト時のスクショとして考えてしまうけど、単体テストの時はまだ画面レイアウトもちゃんと確認できていないだろうし、UIテストを自動化したことに満足して目視確認を怠ってしまうという危うい部分もあるのではなかろうか。

 

というわけで、UIテスト自動化はスクショ目的ではなく、テストデータの入力を自動化、及び目視確認の補助として使うのがいいだろうというのが現時点での私の考えです。